『国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア』Bunkamuraで開催中
2009.04.07/Tue

Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)で開催中の『国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア』は、ロシア美術の殿堂、モスクワの国立トレチャコフ美術館からの選りすぐりの19世紀後半から20世紀初頭にかけてのロシア美術の作品が集まった展覧会。
美術館創始者・トレチャコフが熱心に収集した同時代の傑作が揃っています。

ロシア美術を代表する画家であるレーピンやクラムスコイ、シーシキン等、38作家による75点を展示。
その50点以上が日本初出品となる、とても貴重な機会。

ロシア美術といってもピンとこないかもしれませんが、あの国の広さから感じ取れる自然美や日本でもおなじみの文豪との強い結びつきなど、日本人からも身近な視点で楽しむことができます。

色彩の豊かさやヨーロッパからの美術の流れを汲んだ変遷などにも注目です。

こちらはチェーホフ、トルストイ、ツルゲーネフの肖像画。
荘厳な雰囲気があります。

今展オリジナル「CA4LA」のハットも限定販売。
展覧会は6月7日までです。
(A・N)

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カテゴリ: ミュージアムレポート
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