上野の森美術館で「聖地チベット―ポタラ宮と天空の至宝―」が好評開催中!
2009.09.24/Thu

上野の森美術館(東京)では「聖地チベット―ポタラ宮と天空の至宝―」が開催中。
そのプレスプレビューにお邪魔してきました!

この展覧会は世界的に大きな注目を浴びているものの、まだわが国ではあまりなじみのないチベット文化を総合的に紹介するという画期的な作品たちが登場。
といっても、あまりピンとこないかもしれません。
ただ、チベットという国柄や知識がなくても十分に楽しめる内容になっています。

仏教という日本でもなじみのある宗教という根底は同じですが、その具現化された姿はとてもユニーク。
仏像や仏画において、チベットの仏達は本当に独特の姿をしています。
その愛らしさ(といってもとても尊いものなんです)はきっと国境や宗派を超え魅力的に映るはず。

日本でいうところの国宝級の作品が目白押しです!
煌びやかな仏像たち、ちょっとグロテスクだけど興味をそそる仏画など見どころ満載な展覧会ですよ。

会期は来年の1月11日まで。会期は長いですが、お早めにぜひ!

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カテゴリ: ミュージアムレポート
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この記事に対するコメント
こんにちは。大変良心的に美術館の、案内をしてくださるのですね。頭がさがりました。
それから、チベット美術の企画、大変いいですね。チベット大好きなので、この企画嬉しいです。有難う御座います。展示会に、伺うかもしれません。その時は、宜しくお願いします。
それから、チベット美術の企画、大変いいですね。チベット大好きなので、この企画嬉しいです。有難う御座います。展示会に、伺うかもしれません。その時は、宜しくお願いします。
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