Bunkamuraザ・ミュージアム「ロートレック・コネクション」内覧会レポート
2009.11.12/Thu

Bunkamuraザ・ミュージアム (東京)で開催中の展覧会『ロートレック・コネクション』の内覧会に行ってきました。

画家ロートレックの出身地、フランスのアルビのトゥールーズ=ロートレック美術館館長の企画・構成により、国内外のロートレック作品と交流のあった画家たちの作品を併せて紹介する展覧会。
ということで、日本でも人気のロートレック作品が並んでいます。
が、今回の展示はそれだけでは終わらないのが一見の価値あり、な部分なんです。

ロートレックの作品と並んで、実際に関わりのあった作家たちの作品がにぎやかに並ぶ構成が見どころ。
なによりも、作品から当時のパリの雰囲気が伝わってきます。

ロートレックを中心とした関係図には、ゴッホやゴーギャン、ボナールなど錚々たるメンツ。
また同じ業界で活躍した作家もたくさん交流があったようです。

この風景、なんとなくパリっぽくないですか?(気のせい?)
当時の賑やかな雰囲気、息吹を感じ取るのことのできる展覧会です!
とってもオススメですよ。
12月23日まで開催しています!
※この展覧会の開催を記念して、東京都内のフレンチレストランでロートレックにちなんだメニューが期間限定で登場!
Bunkamura併設の「ドゥ・マゴ・パリ」をはじめ、飯田橋「ラ・ブラスリー」、Bunkamuraかrほど近い「VIRON渋谷店」などのお店で会期限定で登場するのでお楽しみに!

Museum Cafe のサイトはこちらです。
カテゴリ: ミュージアム速報
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